さて、シーズンも終わり、トーナメントのスタッツなど見ています。
その中で、気になったことを、いくつか、気まぐれで書いていきます。

ますは、賞金とランキング、シードについてです。

男子の場合、シード権は70位までに与えられます。
2010年のランキング70位は、谷昭範選手で、1128万円でした。

しかし、シード権を獲得したと言っても、1128万円では・・・😖。

サラリーマンであれば、1000万円の年収があれば、
まずまず良い生活が出来るでしょう。

但し、プロゴルファーは、大変な経費がかかります。

エントリーフィーや遠征費など、1試合あたり30万円程度はかかります。

予選を通れば、何とかチャラにはなりますが、
予選落ちになれば、全部が持ち出しです。

そう、考えると、ツアープロとして、まずまずの生活をするには、
年収で3000万円程度。

これを獲得賞金で置き換えると、今年であれば30位の岩田選手で
2893万円ですから、非常に厳しい世界です。

獲得賞金以外のスポンサー収入なども、ごく上位選手に限られるので、
我々一般人からみて、「プロって凄いな」と思わせる収入は、
国内男子では、おおざっぱに言って、10人くらいということです。

やはり、試合数、賞金額、底辺の拡大など、課題は山積みだと思います。
石川遼選手の影響で、以前よりジュニアが増えていることは、
街の練習場でも感じますが、現実には、彼らの99%以上は、遼君にはなれないのですから。

ちなみに、女子のシード権は50位まで。
永久シードの不動選手の関係で51位の浅間生江選手までがシードとなりましたが、
浅間選手の獲得賞金額は、男子の谷選手を上回る1490万円。

女子も韓国勢の台頭など、安閑とはしていられない状況ですが、
特に男子は、石川選手がUSPGAに行く前に何とかしなければ、
非常に危険な状態になると危惧します。


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