簡素化とスピードアップを主眼にしたこの変更、基本的には良いと思っています。
しかし、既に欧米でのツアーが開幕しているのですが、混乱が一部生じていますね。
こちらのALBA、2月4日の記事。

ペナルティから無罰へ変わった裁定について書かれています。
混乱が生じるであろうと推測された、キャディが後方線上に立つ事案です。
また、オメガドバイデザートクラシックでも2打罰が課せられるケースがありました。
こちらのGDO記事には記事内に動画もあって、アウトかセーフか物議を生んでいます。
スタンスをとった段階では違反ですが、それ以前の段階ではセーフ。
ただ、その境界線の区別が難しいのですね。
この時点では、R&AとUSGAは対応策を検討中となっています。
その後、2月7日のALBA記事。

ここでは、トラブル発生を受けて、R&AとUSGAが連名で明確化の発表をしています。
文章上では明確になっているのですが、故意か故意でないかの判断は、だれがどのようにするのかという運用上問題については課題が残っています。
しばらくは、この解釈や運用をめぐっての混乱はあると思います。
たびたび競技委員を呼んで、結局プレーが遅延化するのは避けたいですけど。
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