2018年のツアーシーズンも終わって、振り返り記事が出ていますね。
その中で、あっ、書いておくべきと思うものがありました。
こちらの
ALBA記事に関連した、谷口徹選手の優勝です。

記事の中から、コメントを引用します。
12年10月以来のツアー通算20勝目を果たした“シニア”の谷口。「自分で自分のゴルフができなくてつまらない。今までいろいろなことを試してきたけど、結果が出ない、勝てない」と思っていた、つらい時期を乗り越えた。昨年大会でも3日間単独首位に立つも、最終日に逆転を許して優勝を逃した。若手選手との体力の差を感じながらも、「休んでもうまくならない。優勝するために試合に来ている」と奮起しての栄冠。不屈の精神力で大会最年長優勝記録を樹立。偉業を成し遂げた。私はYAMAHAユーザーなので、谷口プロと藤田プロには親近感を持っています。
ただ、谷口選手も50歳になって、正直もう優勝は厳しいと思っていました。
・・・と言うか、正直なところ、優勝することへの予想もしていなかったです。
彼の全盛期ってこともないですけど、結構、このブログでも書いてきました。
このブログの左に、「記事検索」があるので、谷口徹と入れてみてください。たくさん出てきます。
その中で思い出深いのは、2009年ANAオープンですかね。
谷口選手、磐石の勝利!という記事を2009年9月20日に書いています。本当に盤石でした。
彼はこの試合で優勝したのですが、ANAオープンは恒例で、最終日に客室乗務員の方が来ますよね。
これ以前だったかもしれませんが、谷口選手はANAオープンがきっかけとなって、会場に来ていたANAのCAの方と結婚したと思います。
ですから、谷口選手にとっては、ANAは特別じゃないかと思います。
そこからでも9年か~。長いような短いような。
それでも戦いを続けていた谷口選手には長かったのだと思います。
・・・優勝を決めたバーディーパットと涙とガッツポーズ。かっこよかったです。
さて、話は変わりますが、ちょうど、この週末には、アマタフレンドシップというタイと日本の対抗戦がありました。
この試合は、男女、プロアマが一体となって行う画期的なフォーマットです。
私からの提案ですけど、来年は、シニア枠でタイからはマークセン選手、日本からは谷口選手が参戦することにしたら?
特に谷口選手はワザのデパートとも言われるほどなので、同じチームで戦う若いプロやアマには相当に刺激や参考になると思います。
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