2013年03月の記事一覧

PGAツアールーキーとして頑張っている石川遼選手ですが、
今週のシェル・ヒューストンオープンでも予選落ちし、今季6度目の予選落ちとなってしまいました。

こちら

石川選手のハイライトをゴルフネットワークで見たのですが、
何て言うかなぁ、やっぱりティーショットの調子が一番良くない感じです。

やっぱりね、PGAセッテングだと、基本、距離が凄く長いんです。
Par3で230Yとか、Par4で480Yとか、本当？Par5じゃないの？
と思ったらPar5は600Yありました(^_^;)

と言うことは石川選手の飛距離だとPGAの選手の中では中の下くらいですから、
とりあえずドライバーがFWにないと困っちゃう訳です。
アイアンは悪くないように思います。

ただ、セッティング上、ドライバーが曲がってしまうと、やっぱりパーオンはしない訳で、
アプローチはまずまずなんですが、グリーンが超高速なので、2m前後が入らない、
そんな印象を受けました。

フル参戦初年度なので疲れもあると思いますし、そう簡単にもいかないでしょう。
リフレッシュしてマスターズに臨んでほしいです。

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先日、ハンディキャップ０の方とお話する機会がありました。
そこで聞いた名言で、頭がガーンとなりました。
それは、

全てのショットはパッティングに至る過程である。

凄いですねー。
言い切られてしまいました。

彼曰く、ショット力が上達するにつれ、精度の差は相対的に少なくなる。
つまり、ショットで差がつかないとなると、スコアの差はイコール、パッティングの差だと。

確かに考えてみれば、スコア90の方と100の方でそんなにショット力の差はありません。
80と90でもそんなに変わらないかもしれません。

そこで注目するのがパット数の比率です。

例えばスコア90の方で36パット打つと、その割合は40%。
私の平均が80で32パットということは、これも40%。
プロの場合、それなりのスコアを出すときは20台後半のパット数です。

やはりね、パッティングなんです。

ゴルフにかける練習時間の40%をパッティングにかけているか？
自問して自戒した言葉でした。

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さて、ドライバーに続いてですが、タイトリスト TITLEIST 913F フェアウェイウッドの試打レポートです。

顔というか、ソールはこんな感じ。



黒基調の割と精悍な面構えですね。

シャフトは色々とチョイスできるのですが、試打モデルはランバックス。



ツアーADとかもあるので、このへんはお好みだと思います。
スペックはこちら。


さて、タイトリストといえば「上級者」「競技志向」と私なんかはすぐに思ってしまいます。
実際、このモデルのドライバーを打ったときにも、「簡単ではない」とは思いました。
※バリバリに難しいとも思いませんでしたが。

さて、同シリーズのFWという訳ですが、

まず感じたのが、「スイートスポットが意外と広い」です。
例えば3Wなど、我々普通のアマチュアは、ほとんど芯をくわない訳です。
それでも、どれだけカバーしてくれるか？が結構大事なポイントにもなります。
その点で最近のFWは「ミスヒットに寛容」「飛距離重視」と言ったキーワードで語れるのですが、
この913もまさにそんな志向のクラブです。

ですから、シングルじゃなくてももちろん、90台のアベレージゴルファーの方でも
十分に使えるのでは？と感じました。

一方で犠牲になる面もある訳で、それは「打感」です。
これは以前のタイトリストのクラブに比べると、若干劣る気がしました。

それでもタイトリストはブランドですし、意外と安いので、オススメできると思います。





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