2012年08月の記事一覧

富士桜にくれば、潮目が変わると思っていたのですが、何と予選落ち。
これは、ちょっと大変です。

彼のゴルフそのものの基盤が崩れているかも知れません。
得意と言うか、生命線であった寄せとパッティング、ここから立て直さなきゃ。

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私もゴルフを始めてしばらくの間はドライバーが苦手でした。
ドライバーが苦手なのは、自分が思っている以上に飛ばない、曲がるってことだと思います。

では、どうやって苦手を克服するかなんですが、まず、本来どれだけ飛ぶかなんですが、
これは、これはヘッドスピードとミート率で決まります。
・・・本当はもっとややこしいのですが、今回は基本部分と言うことで。
よく、ヘッドスピードだけが話題に上がりますが、極端な話HSが50m/sあっても、
空振りしては飛距離はゼロですしね。

ヘッドスピードとミート率は両輪のようなものだと思います。
ただしヘッドスピードを上げるのは1日にしてならずの面が多いです。
つまり、体力を増やしたり、鍛えたり、しなければならないですから。
・・・これも重要ですけどね。

やはり練習でやってみる価値があると思うのがミート率を上げる、芯に当てることです。
なぜ、ドライバーが当たらないかというのは明快で「長いものを速く振っている」からです。

一般男性でも、秒速40mのスピードですから、インパクトは本当に一瞬です。
そう考えると、当たるだけでも大したもんだと思いませんか？

それはさておき、例えば40m/sの人が35m/sで振れば、数字以上に凄く遅く感じます。
そこを利用する訳です。

私の場合、150Y、200Y、230Y、250Yと距離を打ち分ける練習を時々します。
決して難しいことではないです。意識さえ変えれば。

つまり、ドライバーは飛ばすクラブではなく、飛ぶように出来ているクラブということです。

パターで50Y飛ばすのはかなり難しいですが、ドライバーで100Y飛ばすのは簡単です。
ドライバーをウエッジだと思って、スタンス狭く50Yのアプローチをする感覚で振ってみて下さい。
自然と150Yくらいは飛んでいくと思います。

それからスタンス幅と振り幅を大きくしていけば、良いのです。
すると自分の体力やスイングだと、どの速さでスイングすれば一番効率的か？
気持ちよくスイングできるか？が分かってくると思います。
注意するのは、スイングのリズムです。

良く、「素振りは良いのにねぇ」と言われたことはありませんか？
実際に球がそれで打てないのは、必要以上に飛ばそうという意識が強く働くからです。
するとスイングのリズムと軌道が崩れて、芯に当たる率が大幅に下がるからですね。

私の場合、ここ一番というときには250Yスイングをしますが、リスクもあります。
ですから基本は230Yスイングです。
これが今の私が平均してフィニッシュが取れるスイングスピードと体力だからです。

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月曜日の第4回は、ダウンブローの話でしたねー。
ダウンブローの話って、シングルにかなり比例するので、良いと思います。
私ももちろん、こちらで書いていますね。

私としては、第1回とか第2回にきても良いトピックだったと思います。

ダウンブローとは何か？が良く解説されていましたし、やっぱり映像で伝えられるテレビの強みですね。
それと、ダウンブローの基本だけでなく、実践のいろいろなライへの対処法が良かったです。
実際に「練習場シングル」と言われる方は、この部分が弱いと思うので。

さて、番組中に小笠原みきちゃんが、「練習はどうやって？」と聞いていました。
そうなんです！ここがね、難しいんです。

練習場によっては、傾斜がつけられる設備があるところもありますが、
ほとんどの場合は水平ですよね？
・・・厳密に言えば、ほんの少しだけ左足下がりになっているのですが。

ですから、どうしても「本番の場数」がものを言う世界になります。

だから、第1回の放送が、「基本の30Yアプローチで球筋を作る」だったのですね。
ドローやフェードのイメージ、球を置く位置、振り抜きの位置。
こういった基本的な理屈が理解していれば、イメージの応用で傾斜に対処できるというものです。

勉強になります。
それから小笠原みきちゃんですが、どこかで聞いた覚えがあるなぁと思っていたら、
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先週の福岡が唯一の高麗グリーンだったのに対し、今週は富士山の麓で、
高速のグリーンです。選手も苦労するでしょうねー。

この試合、近藤選手のキャディを務める「ハラマユ」さんのブログが面白いです。こちら。

さて、去年は諸藤選手が36Hの短縮競技を勝ってプロ初勝利。こちら。
諸藤選手の飛距離に驚いた方も多かったと思いますが、
一方で、選手をはじめ運営側の方は、物凄く大変だったと思います。
・・・お天気には勝てないですからねー。

さて、この大会富士桜ですが、ここは遼君が抜群に相性の良いコースです。
2010年、薗田選手との戦いを見せたのも良かったのですが、
2009年の優勝は、一人別次元のプレーを見せ優勝。ここでも書きました。

今年は国内外でふるわない石川選手ですが、得意の富士桜で見せてくれるでしょうか？

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9月1日に世界同時発売ってことなのですが、先行予約は始まりましたね。
ピンでアンサーと言えばパターだったのですが、ドライバーの発売です。

たまたまですが、私試打会に行くことが出来ました。
特にPING好きってことはないんですが、実は、上原彩子プロが即導入ってこともあって、
注目はしていたんですね。それにその試打会に上原プロ登場ってこともありました。

いやー、PINGの力の入れ具合が凄いて、まず、このノボリの数を見て下さい。

「林か！」と思うくらいで、スタッフの方に聞いたら、130本だったそうで、ご苦労様です。

それで練習場には専用の受付があって、スタッフさんだけでも20人くらいはいそうです。
クラブももちろん、シリーズ発売ですから、ぎっしりですね。


今回はドライバーをメインで打ってみようじゃないの？と思っていました。
PINGとしてのカチャカチャはどんなもんなの？ってことです。
主に打ってみたのは、標準シャフトのピン Ping ANSER ドライバー INZ 70です。





まず目を引くのが、色ですね。
マッドブラックなので、つや消しの黒。カーボンの塊みたいです。


この辺、好き嫌いは好みでしょうね。

さて、構えてみるとオーソドックス。
アングルはカチャカチャできるので、好みのセットが出来そうです。

振ってみました。

・・・硬い！

打ってじゃなくて、振ってみて「硬い感じ」がします。
どう、言うかなあ。シャフトがしっかりしているのもあるんでしょうけど、
昔のスチールシャフト、スチールヘッドのクラブを振っている感覚が少し戻りました。

打ってみました。

・・・硬い！

金属で金属を打っている感じがします。
球は中弾道、低スピンという感じで、力強い感じです。弾きは凄く良いです。

色合いもあるんでしょうけど、どうも「硬派」なドライバーですね。
かと言って、掴まりは悪くありませんし、かと言って引っ掛けも出にくいです。

「吹け上がって困っちゃう」って方には良いと思います。
シャフトも標準以外でも選べるのが、最近の流れです。


私が打った感じでは標準でも十分。
それとしっかりしているので、普段使っているよりも一段階柔らか目が良いと思います。
・・・私にはSRが一番しっくりきました。

それと、魅力的なのが値段ですね。凄く安いと思います。

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ゴルフを趣味とされ、100切りレベルの方にとっては、何が苦手か？と言えば、
ドライバーかパッティングのどちらかになると思います。

今日は、パッティング苦手克服法です。
・・・そりゃ、特効薬がありゃ苦労はしませんがヒントです。
ポイントは3つです。

1.パッティングが得意だと思い込む。
不得意な方は、入るか入らないか微妙な時は、「入らないんじゃないか？」と心配します。
ロングパットの前には、「3パットするんじゃないか？」と心配になります。
大丈夫です。入りますし、寄ります。「そう思い込むこと」が大事なんです。
入らなかったり、寄らなかったりするときは、「たまたま、そうだった」と切り替えましょう。

2.パッティングを好きになる。
相手のことが嫌いでは、相手も自分を好きになってくれません。

3.毎日少しずつでも良いからパッティングする、パッティングで遊ぶ。
もう定番中の定番なんですけど、パターマット持ってらっしゃいますか？
こんなのもありますが、別にどこのショップのものでも良いです。





ゴルフが趣味の方であれば、週に1回くらいは練習場に行って、100球くらいは最低打ちますよね？
それと同じくらいのパッティング練習されているでしょうか？
やっぱりね、練習しなければ、自信も実力も生まれません(^_^;)

パッティングの練習は単調になりがちなんですが、例えばフック回転で右から入れて見るとか、
逆もやってみたりして、遊び心を持ってやるのも良いと思います。

さて、私はパッティング好きですし、得意です。※思い込み半分(^_^;)

私はそもそもゴルフを始めたのが、パッティングからでしたから。
周りに誰もゴルフをやっている人がいなかったんですが、テレビで青木、尾崎を見ていた訳です。
小学生ですから、木の棒を木片でパターもどきを作って、庭の車庫の土にツナ缶を入れ込み
何故かパッティングをやっていましたねー。

小学生ながら、結構熱中してやった覚えがあります。
ゲーム機とかなかった時代だったので、草野球が遊びの中心でしたけど。

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終盤はキム選手と貞方選手のマッチレースになりましたが、
キム選手が安定感に勝り勝ったという感じでした。

1 キム・ヒョンソン -18 270
2 貞方章男 -17 271
3 細川和彦 -15 273
4 永野竜太郎 -14 274
4 K.バーンズ -14 274
6 I.J.ジャン -13 275

彼はツアー参戦4年目ですし、何度も優勝争いをしていますから、もう勝っても良い頃でしょう。

伝統のKBCオーガスタは、今では国内男子ツアーで唯一となった高麗グリーンの試合。
芥屋ゴルフ倶楽部は今日も暑そうでした。

高麗芝で暑そうな中、久々に夏男の細川選手が上位に来て、
見ていてタイムスリップ感でしたね。

しかし、個人的には女子のニトリレディスの方が見ごたえがあったなぁ。
アンちゃんと追い上げた全美貞選手の戦いは、レベルの高いものでした。

男子のツアーでも、見ていてどきどきすると言うか、レベルに驚嘆するようなプレーを
見ることが出来れば良いんですが、藤田選手のホールインワンや、今日も山下選手の
2nd直接カップイン見ても、迫力がね、期待には遠い気がします。

やっぱり、遼君頼りなんですかねぇ。

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昨日なんですが、今の住所、千葉に引っ越してくる前のゴル友に会いました。
彼は、今月既に3回ラウンドしたらしい。

それで、私は、今年2.5ラウンドしかしていません(>_<)
「それじゃー、趣味と言えないじゃないかー！」って突っ込まれましたけど(^_^;)
ひとえに腰痛、坐骨神経痛のせいなんですけどね。

それでも、その分、ゴルフに関して、見たり聞いたり試したりって時間も増えましたし、
凄く不思議なんですが、身体の感覚が鋭敏になっているように感じます。

ミスショットした時に、つまり芯に当たっていないときですけど、
以前はフェースのおおまかな位置しか分からなかったのですが、
最近は溝の下から何番目、真ん中から何ミリあたりと感じるようになりました。

まぁ、それが分かっても、芯に当たる確率が格段に上がる訳じゃないですけど(^_^;)
球数が打てない分、集中度が増しているのかも知れません。

それとリハビリ用？に通っている水泳ですが、泳ぎが大きくなりました(^_^)/
こっちが上達してもなぁ。
まー、悪いことではないですが、肝心の腰痛は一進一退につき、18H回るのは秋を目途ですねー。

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KBCオーガスタが開催中なんですが、あんまり個人的に盛り上がらないので別の話を。

これは、千葉県のあるゴルフコースで私が体験した話です。

その日は平日で進行もスムーズ、ところがあるホールで突然止まりだしたのです。
「なんだ？」と思って良く見ると、男女ペアの4人。
記念撮影をFWでしながら、プレーしてる。

それで何が面白いのか、1人がショット打つときに、他の3人が周りに寄って行くのです。
見れば、「キャッ、キャッ」って喜んでいるんですね。

こりゃ、時間かかるわー。
ティーインググラウンドで25分くらい待ちましたかね？
確か、もう17番だったんで、最悪。

仲間の一人が走って文句を言いに行こうか？とか打ち込んでやれ！なんて話になりましたが、
さすがにね。

多分、彼らの頭にはスロープレーとか、マナーとかは全然ないんだろうなー。
一応ホールアウトしてからキャディーマスターには言いましたが、
ああいうのって、本人たちには伝わるものなのかなぁ？

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タイトル見て、「なんじゃ、そりゃ？」と思う方が多いと思いますけど、
これ、私がパッティングに臨むときの手法？です。

藍ちゃんのパッティングの上手さは、もう誰もが認めるところですよね。
私もパッティングに入るルーティーンのリズムは、かなり藍ちゃんを意識してます。

それと彼女のパッティングのもう1つの良さ、
それは、フィニッシュが低く長く、そして最後まで決まっているところです。
皆さん、ショットのフィニッシュは気にされる方が多いと思いますが、
パッティングでフィニッシュを取ることに気をつけているでしょうか？

ミスショットのときがそうですが、パッティングでもフィニッシュが取れないときは、
大抵の場合、同じようにストロークの軌道が狂っています。

ですから、パッティングもフィニッシュを決めるようにすると、
意識やストロークが大きく違ってくると思います。

それで、なぜキンクミ？って感じですけど。
これはですね、超下りのパッティングに限り、イメージはキンクミで行きます。
彼女は別の意味でキャラが立っているのでアレなんですがパッティングは凄く上手いです。

プロですから練習もしているんでしょうけど、天才少女時代から上手かったですね。
どう上手いかと言えば、パターという道具を非常に上手に使います。特に下りのパッッティングですね。
「慣性の法則」はご存知でしょうか。
パターのグリップをつまんで眼の前に持って、ヘッドをぶらぶらさせて下さい。
するとまさに真っ直ぐにしか動きません。

キンクミちゃんは、この感覚を身体に染み付けているんですね。
下りの早いパッティングの時は、どうやってラインに乗せるかが大事。
慣性の法則を一番上手く使うキンクミ打ちが有効なんです。
もちろん芯で捉えることは必要ですが、いわゆる「パンチが入っちゃう」ことは避けられます。

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